文と文章の違いについて
まず文とは、このようにまとまったひとつづきの言葉のことをいいます。
それに対して文章とは.一つの文がいくつも集まって、あるまとまった形になったものを文章と呼んでいます。
論理 論文 小論文
論理とは繋がりのことを言います矛盾や飛躍がないと言えるでしょう。
このようにつながりのある文章のことを論文といいます。
そしてその小さなものが小論文です。
句点の打ち方について
句読点の打ち方です。
まず句点とはこの「。」ことを言います
原則としてはひとマスを使いますが、例外的に、原稿用紙の最終マスに来た時には
文字と「。」とを、一つのマスに書き込んでいきます。
続いて読点とは「、」のことですが
これも句点と同じように.原則はひとますに点を打ちます。
ただ、例外的なこととしては.原稿用紙の最終マスに来た時には
文字と「、」を一つのマスに書き込んでおくようにします
ここの部分だけをしっかり頭に入れておきましょう。
読点の打ち方についての補足
読点の打ち方について補足しておきます。
まずルールはありません。
ただたくさん打ち過ぎないということです。
読みづらくなります。
数字の表記について
数字の表記です。
まずタテ書きの時には漢数字を使います。
一方、横書きのときは算用数字を使います。
ここで注意しておくことは半角扱い、すなわちひとますに2字ということです。
アルファベットの表記について
アルファベットの書き方です。
縦書きの場合と横書きの場合は異なります。
横書きのポイントは半角になるということです。
カッコについて
ひとます使います
最終ますは文字と一緒に書くことになっています。
ただし、多用は避けましょう。
できれば用いないのが望ましいと思います。
記号類について
記号類の取り扱い方ですが、クエスチョンマークやエクスクラメーションマークなどの記号については用いないようにしましょう。