タイトル型

小論文の出題形式、その1です。まず最初にタイトル型。

これはテーマを与えてそれについて論じさせる問題です。

例えば高齢化社会についてなどお題だけを与えて、それについて論述させる問題です。

思いやりとか優しさとか抽象的なテーマの場合もこうしたタイトル形で取り上げられることが多いです。

必ず過去問を見て志望校の小論文の出題形式が何かも必ず確認しておきましょう。

課題文型

小論文の出題形式、その2です。これは課題文型。

課題文を読んでその内容を踏まえて論じていく問題です。

こういう問題は要約がつくことも多いのでその要約の練習も準備しておきましょう。

必ず過去問を見て、志望校の形式をしっかり踏まえてその傾向に即した対策が重要になります。

図表グラフ型

小論文の出題形式その3です。図表グラフ型、

図表やグラフを読み取ってそれについて論じていく問題です。

受けようと思っている学校の過去問を見て図表やグラフの問題が出題されていたら必ず準備をしておきましょう

英語課題文型

小論文の出題形式、その4です。英語課題文型。

英文を読んでその内容を踏まえて論じていく問題です。

関東地区では神奈川県立の大学の推薦の小論文、埼玉県立大学の推薦の小論文また、茨城県立大学の推薦の小論文など、このタイプの問題なよく採用されていますので、そういったあたりを志望している受験生は過去もおなど検討してその対策を練っておきましょう。

融合問題

小論文の出題形式、その5です。

課題文型と図表が合わさった問題があります。

その他英語の課題文に図表やグラフ型が差し込まれている問題もあります。

複雑な問題も多々出題されていますので過去問を見て出題傾向をつかんでそれにふさわしい対策を立てていきましょう。

タイトル型のポイント 定義 推移 要因

小論文タイトル型のポイントです。ここではテーマに対する知識が欠かせません。

その知識をどう小論文に書いていくかというと、まず最初にその定義があるといいと思います。

例えば高齢化社会についてもきちんとした定義があります。

それを踏まえて論じられた答案の評価は当然高くなります。

2つ目、例えば、高齢化率がどう推移してきたか短く触れておくと、これも読み手にとっては採点官は高い評価を下すでしょう。

3番目、例えばその高齢化率が上昇してきた背景や要因には何があるかを指摘しておくと、これも重要なポイントとして評価は上がると思います。

この定義、推移、要因この順番で文章を書いていくと良い小論文が書けると思います