10月17日、都立看護専門学校社会人入試の一次試験の合格発表がありました。

ここまでのアインス生の結果、11名合格。

まだ連絡を受けていない人が数名います。

板橋4 広尾2 北多摩2 南多摩2 青梅1

シングルマザー3名(広尾1、板橋1、北多摩1)。

男性2名(板橋1、青梅1)。

一次突破11名は出来すぎだと思います。

私の予想では5~6名ぐらいかなと見ていました。

なぜなら一次試験直後のヒアリングでは、

「書けなかった」「難しかった」という声が多かったからです。

ただ今回は、各校とも受験生が少し減少したようです。

しかし、一次合格はやや多めに発表したみたいです。

たとえば都立板橋では、

78名の受験者で、一次合格40名を出しています。

受験生の半分以上が一次試験を通過したことになります。

こうなると

二次試験がたいへんな激戦になることは必至です。

一次合格者は油断しないで、

二次の面接対策の準備をしておかなければなりません。

秘策がありますので、アインス生はメールに注意をしておいて下さい

さて、今回の結果を踏まえて

受験には周到な準備が必要であることを痛感しました。

合格者の中には昨年の失敗を機に、

今回に向けて小論文の準備をした人がいます。

小論文の添削回数も120回以上にも及びました。

本人は直前まで不安を訴えていましたが、私は合格を確信していました。

なぜなら、私は長年の経験上

そんなに練習した人は他にはいないということを確信しているからです。

小論文は練習量が合格の絶対条件です。

来年を目指す人は肝に銘じておいて下さい。

逆に練習不足の人は結果がでませんでした。

今回2名の不合格者を出してしまいました。

私の指導力不足も深く反省していますが、

入塾時期がやや遅れ、十分な練習量がこなせなかったことも影響した思います。

繰り返しますが、

十分に準備することが合格の絶対条件です。。

二次試験に進む人は、さらに準備を続けて下さい。

また、そうでない人も気持ちを切り替えて、次に向けて準備に入って下さい。

「合格力」=「準備力」、「準備力」=「合格力」です。

頑張りましょう。